ARTIST SUPPORT
アーティスト活動を健康の面からサポート
アーティスト/クリエイターに対し、 各個人のパフォーマンス向上に特化したフィジカルサポートを行います。
理想的なパフォーマンスを発揮出来る様に、
目的に合わせたプログラムをご提案いたします。
- ライブで最高のパフォーマンスをしたい
- 映画などハードな撮影現場に対応する強い身体にしたい
- 執筆活動で在宅ワークが多く運動不足になりがち
- 睡眠の質が低く、起きていても創作意欲がわいてこない
スイッチのオンとオフが上手く機能しないのは自律神経の乱れが原因
創作活動は脳内の活動を活性化をさせているが、自らの意思で骨格筋を使う「運動」とは違い自律神経の乱れが起こりがちです。つまり、スイッチのオンオフが上手く機能しなくなっているかもしれません。運動不足により太った、逆に食生活が不規則で痩せた。上手く睡眠が取れなくなった身体の違和感が起きる時自律神経の乱れを危惧します。私たちのサポートは食生活を含めた「自律神経系のバランス」を考慮したアプローチを施します。
サービス内容
発声に必要な、姿勢筋、呼吸筋を「しなやかに」鍛える
筋⼒トレーニングを⾏う上でのリスクは、闇雲にトレーニングを⾏うことで、使い難い「硬い筋⾁」を作ってしまうことです。硬い筋⾁は発声で重要な、リラックス、喉頭の絶妙なコントロールを消失しかねません。個々の体の特徴に合わせた運動種⽬を⾏い、姿勢を強化しつつ、呼吸を⾏いやすい体作りを⾏います。
整体で⾻格矯正を施し、良い発声を⽣む「しなやかさ」をつくる
ボーカリストなど声を使う⽅への整体は、喉頭神経(こうとうしんけい)の圧迫を軽減し、喉頭の「しなやか」な動きの獲得を⽬的とします。喉頭神経は喉ぼとけ付近にある、第10神経(迷走神経)から派⽣した「声帯」を覆う部分にある神経です。ここが筋⾁の硬さで圧迫されると、脳から神経、喉頭への指令が阻害され、しなやかな咽頭の動きが難しくなります。この圧迫を軽減することと、呼吸筋の状態を整えることが整体の⽬的です。
栄養状態を分析評価。細胞レベルから筋⾁の状態を整える
必要な栄養素と量は⼈によって異なります。オーソモレキュラーの分析⽅法を⽤いた栄養状態の評価を⾏い、不⾜した栄養素を⾷事やサプリメントで補強し、⾷⽣活の改善に取り組みます。細胞レベルから筋⾁の状態を整え、体の酸化レベルを下げ、「筋⾁のしなやかさ」を獲得します。
※栄養評価は医療診断ではありませんので、医療的なアドバイスを必要とされる⽅は医師の診断をお受けください。
「オーソモレキュラー医学」とは
ビタミンやミネラル等の栄養素を正しく取り⼊れることで、病気の予防や治療を⾏う医療で、欧⽶を中⼼に発展してきました。正しい⾷事から栄養を取ることはもちろん、必要に応じてサプリメントや点滴などで⾼濃度の栄養を補充します。個⼈の体質や体調によって必要な栄養素の種類や量が違うため、専⾨的な知識を持った医療従事者の指導のもとで⾏うことが基本です。また、⾝体に悪影響のある物質を避け、体内からそのような物質を排出することも病気の治療や予防に必要となります。(オーソモレキュラー医学会HPから引⽤)
選べる2つのプラン
1.コンディショニングコース
⽬標に向かって、プランを⽴て、実施するコースです。 運動から⾷事、整体による筋⾁⾻格調整も⼀括して⾏います。⾳楽ライブツアー前の体⼒作りや、映画撮影前の⾁体改造、または定期的に健康を保ち たい⽅に適しています。
- <1回のサービス内容/トータル50分>
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- トレーニング(運動)約30分間
- トリートメント(整体)約20分間
※栄養アドバイスは上記時間内に随時⾏います・分析結果はメールでも資料をお送りします。
※栄養評価は無料(データは匿名にて論文などで使⽤させていただく可能性があります)
※栄養アドバイスには健康診断時の⾎液検査表が必要です。無い場合は提携医療機関を紹介させていただきます。
課題解決フロー
個別トレーニングを15年続けてきたそのノウハウを活かし、ひとりひとりの⾝体に合わせたサポートで継続的なアーティスト活動を可能にします。
※プラン1のみ
2.整体コース
治療院に通うように、単発でご受講いただけるコースです。(受講頻度、不定期) ⾻格矯正、押圧、物理機器など、その⽇の状態に合わせた整体を⾏います。
- <1回のサービス内容>
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- トリートメント(整体)
※BODY DIRECTOR内のトリートメントルームにて⾏います。
※栄養評価は無料(データは匿名にて論文などで使⽤させていただく可能性があります)
※栄養アドバイスには健康診断時の⾎液検査表が必要です。無い場合は提携医療機関を紹介させていただきます。
事例
目的
3ヶ⽉にわたるコンサートツアーを常にベストなパフォーマンスで維持したい。
アーティストサポートプラン
パフォーマンスを維持することを念頭に置いて、強化・栄養・施術を柱に、トレーニングを⾏う。
⼼臓、肺などの循環器機能強化と、基礎筋⼒の向上を⽬指す。ツアー前の準備期間はジムに週2回通い、疲労を残さないようにトレーニングの強度は都度合わせていく。本⼈の体⼒次第では歌に特化した胸郭トレーニングや姿勢改善のエクササイズも採⽤する。
最初の分析の結果から、⾷⽣活の指導を並⾏して⾏う。⾜りない栄養素を調べるため、⾎液検査等、いくつかの検査を実施。⾷事での摂取で補うことができない場合はサプリメントを使⽤する。
⾃律神経バランスを整える事と、ライブ中の筋⾁疲労を回復させるためのトリートメントを、専⽤機械および⼿技にて実施する。
結果
ツアー中も、整体(トリートメント)を中⼼に体と精神、声帯の回復を第⼀に考えたプログラムを実施。負荷の少ないトレーニングで体⼒(持久⼒、筋⼒)を落とさないように保持。3ヶ⽉にわたるコンサートを体調を崩す事なく、ベストパフォーマンスを維持。
主な取引先
- 株式会社ポニーキャニオン
- 株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
- 株式会社トイズファクトリー
- エイベックス株式会社